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2017年5月19日金曜日

ニック・ディアスをUFCに呼び戻す方法



GSP、ジョン・ジョーンズ、コナー・マクレガー、ロンダ・ラウジーら観客の呼べるスター達が戦線離脱している中、UFCとしてはニック・ディアスを一刻も早くUFCの大会にブッキングしたいところです。

しかしニックは2015年のアンデウソン・シウバ戦後のドーピング検査に引っかかりその後18か月の出場停止処分を科せられていたため昨年まで戦う事が出来ませんでした。

すでに出場停止処分はクリアし試合への出場は可能な状況となって早10か月が経っていますが、未だに復帰の目途は経っていません。

理由としては、本人がタイトルマッチよりもビッグファイトを希望している事が大きく関係していますが、誰だったらニックの首を縦に振ることが出来るのか、ニック・ディアスをUFCに呼び戻す方法を考えてみます。


可能性1: GSPとのリマッチ

2013年にニックと戦っているGSP。UFC158の試合は期待通りとはいかなかったもののPPV数としては95万件を売り上げており、UFCとしてもゴールドカードのうちのひとつと言えそうです。

事実ここ5年間で、マクレガー、ラウジーを除いてPPV数でこのカードを上回っているのは2013年のクリス・ワイドマン vs アンデウソン・シウバのリマッチ戦の時の103万件と2016年のUFC200記念大会の101万件のみとなります。

お互いの復帰戦となればかなり注目が集まる為前回よりも良い数字が期待されます。

ちなみにGSPのPPVの最高成績はUFC100記念大会でブロック・レスナーとダブルヘッドライナーとして登場した時で130万件。単独でとなるとUFC158のニックとの試合となります。

一方ニックの場合も最高はUFC158のGSPとの試合となり、GSP以外だとUFC183のアンデウソン・シウバ戦の65万件が最も良い成績となります。

マイケル・ビスピンとの対決が決まるまではニックもGSP戦への興味を示していたので、UFCがこの試合のマッチメイクに動いてくれることを期待します。


可能性2: アンデウソン・シウバとのリマッチ

GSP戦と同じく期待外れに終わってしまったアンデウソン戦。しかし人気ファイター同士の戦いという事でPPV件数は65万件を記録。

この5年間でこの数字よりも上の数字を叩き出したスターは、アンデウソン、ジョーンズ、ラウジー、マクレガー、ニック、ネイト、GSP、UFC200記念大会(もともとはマクレガー、ジョーンズがメインの大会だった)位しかいません。

ただ現状UFCのロースター入りを果たしているのはアンデウソンと辛うじてUFC214出場が発表されたジョーンズくらいでです。

GSPには俺と戦うにはレベルが違いすぎると酷評されている最近のアンデウソンですが、正直ニック戦後はさっぱりせず1勝2敗の成績。しかし実績だけ見ればその後試合をしていないニックも同じようなものです。

この試合に関しては、アンデウソンがニック戦への興味を公言しているのであとはニック次第という事になりそうです。


可能性3: タイロン・ウッドリーとのタイトルマッチ

UFC211ではデミアン・マイヤが勝利し見事No.1タイトルコンテンダーの座を死守しましたが、試合後チャンピオンのウッドリーはマイアとやるのは選択肢がなくなった時だとし、ニックやGSP戦への興味を明らかにしていました。

しかしここでまだランク外のファイターがチャンピオンに挑戦となると、ファンからのブーイングが凄まじそうなので、UFCにとってもこの試合は組みにくい状況かもしれません。

そもそも以前ニックに断られているウッドリー。確かにワンダーボーイ戦の様にカウンター狙いで5ラウンド戦うとなると、ファンは25分間相手の出方を伺っているウッドリーとそんなウッドリーに飽きてしまいグラウンドに寝転がっているニックという絵が簡単に想像出来てしまいます。


可能性4: マイケル・ビスピンとのタイトルマッチ

ミドル級での試合の経験もあるニック。今年の初めにはニックがマイケルに対してキャッチウェイトでの試合のオファーをしていたことを明らかにしていましたが、試合が実現する事はありませんでした。

GSP戦の行方が怪しくなってきている今、ヨエル・ロメロ戦を避ける為にも、テイクダウンの心配がなく常に前へ向かってくるニックを選択する可能性はあります。

またトラッシュトーカー同士の為、試合前から盛り上がることは間違いなしで、試合中も手足だけではなく口にも注目が集まりそうです。


可能性5: コナー・マクレガーとのタイトルマッチ

ネイト・ディアスとの抗争が記憶に新しいコナー・マクレガー。ニックは事ある毎にマクレガーはネイトのライバルだと公言してるので、この5人の中では最も現実的ではない選択かもしれません。

しかしそこはお互いにお金が好きなもの同士。もしオファー内容がよければこの試合に飛びつく可能性はあります。

http://www.lowkickmma.com/instant-articles/five-fights-that-could-draw-nick-diaz-back-to-the-octagon/

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