
UFC211出場選手が次に進むべき道

エディ・アルバレス vs ダスティン・ポイエー 2
今夜のファイト・オブ・ザ・ナイトかと思わせるような戦い方が続いていたにも関わらず、反則の膝蹴りが何発か入ってしまった為、残念ながらレフリーのハーブ・ディーンにより試合の終了を宣告され結果ノーコンテスト裁定になっていました。
試合後両者共にリマッチに合意しています。次回は3ラウンドではなく5ラウンドで行われればなお最高です。

フランキー・エドガー vs ホゼ・アルド vs マックス・ホロウェイの勝者
フェザー級の超新星のヤイール・ロドリゲスの評判を粉々にしてしまうくらいの実力差をみせ勝利したエドガー。見事No.1コンテンダーの座を守った形になりました。タイトルマッチに一番近い存在と言えますが、もしアルドがベルトを統一してしまうと過去2度負けているエドガーにとってすぐのタイトルマッチ挑戦は難しくなるかもしれません。
その場合は今勢いに乗っている名勝負製造機のカブ・スワンソンとのNo.1タイトルコンテンダー決定戦で次期挑戦者を決めるのもありかもしれません。
しかしホロウェイが勝利すれば、エドガーの即タイトルマッチ挑戦は間違いないと思われます。

デミアン・マイア vs タイロン・ウッドリー
ホルヘ・マスヴィダル戦での勝利で見事タイトル挑戦権を得る事が出来たマイアが遂にチャンピオンに挑戦することになります。
どちらのグラップリング力が優るのか。この両者に勝ったジェイク・シールズとは何者なのか? 期待です。

ヨアナ・イェンジェイチック vs ローズ・ナマユナス
常に挑戦者を圧倒しベルトを防衛しているヨアナ・イェンジェイチックを倒せるのは、ここ5試合を4勝1敗と常にレベルアップした戦いをみせているローズ・ナマユナスくらいしかいないかもしれません。
スティーペ・ミオシッチ vs デリック・ルイス vs マーク・ハント戦の勝者
次期チャレンジャー決定戦として7月8日のファブリシオ・ヴェウドゥム vs アリスター・オーフレイム戦を推している人は多くいますが、両者共に直近でスティーペにKO負けを喫しています。
その為フレッシュな人材という事を考えるとルイス vs ハント戦の勝者の方が相応しいかもしれません。現在6連勝中のルイスには大きな期待が集まります。もしハントを倒す事が出来れば今年中にタイトルに挑戦する事も可能ですし、またハントにとってもルイス撃破という実績を引っ提げ再びタイトル戦線に躍り出ることが可能です。
http://www.foxsports.com/ufc/gallery/5-fights-to-make-after-ufc-211-miocic-vs-dos-santos-2-051417
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